発達障害の診療や支援は喫緊の課題であり、子どもに関係するすべての職種でかかわっていく必要があります。特に小児かかりつけ医の皆様には、５歳児健診などを踏まえ、それぞれの立場で発達障害にタッチして頂くことが期待されます。今般、日本小児科学会・日本小児保健協会・日本小児精神神経学会の共催で研修会を企画しました。実践的な内容を心掛け、臨床の勘所をコンパクトにまとめました。幅広くご参加・ご活用下さい。

開催日時：令和6（2024）年5月19日（日）10：00～15：10

開催形態：Zoomウェビナー配信（オンデマンド配信を予定しています。配信時期、配信方法等は準備中です。）

対　　象：小児の発達障害に興味のある医師（小児かかりつけ医に限りません。）

参加費：5,000円（税込／事前振込 *参加受付後、入金方法をご案内いたします。）

申込方法：申込フォームhttps://forms.gle/GvQbiePbJ9k6Ccjz9よりお申込み下さい。

申込締切：令和6（2024）年5月14日（火）18:00

共　　催：日本小児保健協会／日本小児科学会／日本小児精神神経学会

プログラム　※開催チラシPDF

10：00～10：05　開会挨拶・司会

石崎　優子（関西医科大学）

10：05～10：35　 ５歳児健診について

小枝　達也（鳥取県立総合療育センター）

10：35～11：05　 発達障害にはどんな状態があるか

小林　潤一郎（明治学院大学）

（休　憩）

11：10～11：40　 発達障害支援の方向性

広瀬　宏之（横須賀市療育相談センター）

11：40～12：10　 症状毎の鑑別と対応〜言葉、行動、集団の課題など

直井　高歩（ひたちなか総合病院）

（昼休憩）

13：00～13：30　 一般小児科の場で行える支援の一例（環境調整、基本的な薬物療法など）

岡田　　剛（岡田病院）

13：30～14：00　 ５歳児健診から様々な支援につなぐ道筋やコツ

宮崎　雅仁（三好医院）

（休　憩）

14：05～14：35　 親への伝え方や家族サポートのコツ

柴田　光規（川崎西部地域療育センター）

14：35～15：05　 園・学校との連携のコツ

小林　穂高（名張市立病院）

15：05～15：10  閉会挨拶

石崎　優子（関西医科大学）

※敬称略

【本件問い合わせ先】公益社団法人　日本小児保健協会事務局

〒101-0042　東京都千代田区神田東松下町12-1トナカイ神田タワー9階

E-mail：jschseminar-tantou@umin.ac.jp

TEL：03-3868-3093/FAX：03-3868-3092