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2021.06.07

【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.255(2021/6/7)

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◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン
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Vol.255
2021年(令和3年)6月7日

■「第68回日本小児保健協会学術集会」が以下の要領でWEB開催されます。
今回は、特別講演に台湾からオードリー・タン氏をお迎えします。
参加登録期間が6月30日(水)まで延長となりました。

■「第5回多職種のための投稿論文書き方セミナー」が以下の要領でWEB開催されます。
これから投稿論文を執筆する医師、看護師、保健師などのコメディカルをはじめ、
保育、福祉、教育、行政など多職種の皆様のご参加をお待ちしています。

■「第9回傷害予防教育セミナー」が以下の要領でWEB開催されます。
傷害予防を科学的に進める方法、最新の予防トピック、また実際に使用できるツールを紹介します。

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 ■学術集会(第3報)
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■第68回日本小児保健協会学術集会(WEB開催)

会期:リアルタイム配信期間:2021年6月18日(金)~ 6月20日(日)
オンデマンド配信期間:2021年6月16日(水)~ 6月30日(水)
会場:WEB開催
会頭:宮城雅也(公益社団法人沖縄県小児保健協会会長)
テーマ:大きな和で育む子どもの未来
参加登録:すべての参加者はオンライン登録が必要です(登録期間が2021年6月30日(水)まで延長になりました)。
参加登録ページ:
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M800026&c=1064&d=2b49

プログラム:
<会頭講演>
「大きな和で育む子ども達の未来:沖縄の小児保健の過去・現在から未来へ」
宮城雅也(公益社団法人沖縄県小児保健協会)
<基調講演>
「子どもの未来のための小児保健の役割」
小枝達也(国立成育医療研究センターこころの診療部)

<特別講演>
1.「Digital Social Innovation」
Audrey TANG(Exective Yuan)
2.「大きな支援の力で歴史の象徴を取り戻す:首里城再建を目指して」
高良倉吉(首里城復元に向けた技術検討委員長)
3.「私たちはふつうに老いることができない:親たちの体験から考える社会的支援のあり方」
児玉真美(一般社団法人日本ケアラー連盟)

<教育講演>
1.「小児医療と医療倫理:立ち止まり、選択を意識し、中庸を目指す」
金城隆展(琉球大学病院地域・国際医療部)
2.「3歳児検尿・学校検尿の子ども腎臓病診療における役割」
中西浩一(琉球大学大学院医学研究科育成医学講座)
3.「母子手帳の温故知新」
中村安秀(公益社団法人日本WHO協会)
4.「ワクチン接種ためらいへの対応」
岡田賢司(福岡看護大学基礎・基礎看護部門)
5.「(1)胎児からはじめるアレルギー対策、(2)子どものアトピー性皮膚炎の
予防・治療戦略:スキンケアからプロアクティブ療法まで」
大矢幸弘(国立成育医療研究センター)
6.「成育基本法を活用したわが国の小児保健の課題解決に向けて」
五十嵐隆(国立成育医療研究センター)
7.「子どもの肥満症Q&A:子どもの肥満症に対する正しい理解と対応法の普及を目指して」
岡田知雄(神奈川工科大学健康医療科学部管理栄養学科、日本大学医学部小児科)
8.「メディア依存からアウトメディアへ」
山縣然太朗(山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座)
9.「子どものアトピー性皮膚炎の予防・治療戦略:スキンケアからプロアクティブ療法まで」
江藤隆史(あたご皮フ科、東京逓信病院)
10.「乳幼児健診:関連領域のスクリーニングを考える」
「乳幼児期における視覚スクリーニングの重要性」
仁科幸子(国立成育医療研究センター感覚器・形態外科部眼科)
「日本における乳児股関節健診と先天性股関節脱臼診断遅延の状況:リスク因子による
新たな乳児股関節健診の必要性と問題点」
金城 健(沖縄県立南部医療センター・こども医療センター小児整形外科)
「島嶼環境下での難聴スクリーニングと難聴支援:沖縄県における取り組み」
鈴木幹男(琉球大学耳鼻咽喉・頭頸部外科学講座)
11.「子どもの運動スポーツとサプリメント・ドーピング:管理栄養士の視点から」
杉浦令子(和洋女子大学家政学部健康栄養学科)
12.「キズ・キズあとに対する形成外科手技を応用した小児先天性疾患の治療」
清水雄介(琉球大学大学院医学研究科形成外科学講座)
13.「体罰としつけの間にあるもの」
西澤 哲(山梨県立大学人間福祉学部・福祉コミュニティ学科)

<COVID19対応>
1.基本シンポジウム:COVID19と子どもの未来・レジリエンス
高橋孝雄(慶應義塾大学医学部小児科学教室)
森内浩幸(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科小児科)
半谷まゆみ(国立成育医療研究センター社会医学研究部)
山崎嘉久(あいち小児保健医療総合センター保健センター)
2.分野シンポジウム1:コロナ禍での経済危機と子どもの貧困
阿部 彩(東京都立大学人文科学研究科)
菅原ますみ(白百合女子大学人間総合学部発達心理学科)
仲村卓之(沖縄県子ども生活福祉部子ども未来政策課)
3.分野シンポジウム2:コロナに負けない! 災害に負けない!コロナ禍での医療的ケア児への関わり方
土畠智幸(生涯医療クリニックさっぽろ)
緒方健一(おがた小児科内科医院・医療型短期入所施設「かぼちゃんクラブ」)

<シンポジウム>
1.沖縄の子どもたち:むし歯減少の先に見えてくるもの
田村文誉(日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック)
比嘉千賀子(沖縄県小児保健協会理事)
山城いと子(元那覇市子ども教育保育課)
加藤真由美(くばがわ歯科医院)
2.子ども期の「生活の質」から生活習慣を考える
吉葉研司(名古屋学芸大学)
野井真吾(日本体育大学)
3.子育て世代包括支援センター(母子健康包括支援センター)が目指すもの
佐藤拓代(公益社団法人母子保健推進会議)
畠 香苗(福島県伊達市役所教育委員会)
島袋裕子(沖縄市役所沖縄市こどもまち推進部こども相談健康課)
4.周産期医療体制・支援体制の実践
吉田朝秀(琉球大学病院周産母子センター)
真喜屋智子(沖縄県立中部病院総合周産期母子医療センター)
宮 貴子(オリブ山病院)
鍬田晃子(熊本市民病院患者サポートセンター)
5.神経発達症セミナー1
平岩幹男(Rabbit Developmental Research)
6.神経発達症セミナー2
高木潤野(長野大学社会福祉学部)
田中恭子(国立成育医療研究センターこころの診療部)
星野恭子(瀬川記念小児神経学クリニック)

<市民公開講座>
子どもの生活習慣がもたらす生活の質:沖縄県小児保健協会子どもの生活習慣対策委員会の取り組み
1.「胎児から始める生活習慣病の予防 :童(わらび)どう宝の思想」
安次嶺馨(子どもの生活習慣対策委員会)
2.「受動喫煙から赤ちゃんと家族を守りましょう」
吉田朝秀(琉球大学病院)
3.「朝ごはんから始まる元気な一日
浜端宏英(アワセ第一医院)
4.「沖縄県次世代健康教育副読本作成とそれをもとにした小学校での出前講座の経験」
山代 寛(沖縄大学)
5.「子どものむし歯0(ゼロ)へのチャレンジ:歯科小委員会の取組」
野田直美(沖縄県歯科衛生士会)
6.「子どもの生活習慣を子どもの生活の質(QOL)から考える:子どものウェルビーイングを
充実させるための遊びの可能性」
垣花道朗(NPO法人沖縄県学童・保育支援センター)

詳細は第68回日本小児保健協会学術集会ホームページをご覧ください。
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M800027&c=1064&d=2b49

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■インフォメーション1
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■第5回多職種のための投稿論文書き方セミナー(WEB開催)(第2報)

日時:2021年6月19日(土)14:00-15:30
開催方法:WEB開催
主催:日本小児保健協会 編集委員会
対象:第68回日本小児保健協会学術集会に参加する多職種(医師、看護師、保健師、保育士 他)の
これから投稿論文を執筆される方

プログラム:
1.「質的研究論文の執筆でおさえておくべき点」
木下康仁(聖路加国際大学大学院看護学研究科)
2.「これだけは押さえておきたい投稿論文のポイント:アクセプトされるためのコツ」
佐藤ゆき(独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所、編集委員会委員)

参加費:無料(ただし、学術集会への参加登録が必要です)
申込方法:
第68回日本小児保健協会学術集会(WEB開催)ホームページ上の「参加登録」ページ
(https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M800028&c=1064&d=2b49)から、学術集会への参加登録をしてください。
参加登録時のフォーマットに、「多職種のための投稿論文書き方セミナー」への参加希望欄に
チェックをしてお申込みください。なお、学術集会に参加登録をされた方は、当日に参加いただくことも可能です。

これまでに開催された「多職種のための投稿論文書き方セミナー」一覧
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M800029&c=1064&d=2b49

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■インフォメーション 2
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■第9回傷害予防教育セミナー(WEB開催)(第2報)

日時:2021年6月18日(金)16:30-18:30(第68回日本小児保健協会学術集会会期中)
開催方法:WEB開催
主催:日本小児保健協会 傷害予防教育委員会
対象:医師、保健師、看護師、保育士、その他

プログラム:
1. 子どもの傷害の実態(最新の子どもの事故トピックの紹介を含む)
「子どもの傷害の実態と傷害予防の考え方」
山中龍宏(緑園こどもクリニック)
2. 効果の高い実践的な予防法の解説
「データを活用した科学的な傷害予防の実践」
北村光司、大野美喜子(国立研究開発法人産業技術総合研究所)
3. 傷害の情報収集の方法
「傷害データの収集や活用法の実際」
林 幸子(国立成育医療研究センター救急センター)
4. 地域を巻き込んだ傷害予防活動の進め方
「地域で取り組む科学的傷害予防」
出口貴美子(出口小児科医院) 
5. 傷害予防に役立つツールやコンテンツの紹介
6. 情報交換とネットワークづくり

参加費:無料(ただし、学術集会への参加登録が必要です)
申込方法:
第68回日本小児保健協会学術集会(WEB開催)ホームページ上の「参加登録」ページ
(https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M800030&c=1064&d=2b49)から、学術集会への参加登録をしてください。
参加登録時のフォーマットに、「傷害予防教育セミナー」への参加希望欄にチェックをしてお申込みください。
なお、学術集会に参加登録をされた方は、当日に参加いただくことも可能です。

詳細は日本小児保健協会ホームページをご覧ください。
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M800031&c=1064&d=2b49