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2020.03.06

【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.190(2020/3/6)

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◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン
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Vol.190
2020年(令和2年)3月6日

■埼玉県小児保健協会、埼玉県小児科医会、日本小児科学会埼玉地方会の3団体合同企画による
「子どもの「いのち」を守るセミナー2020」が開催されました。

 

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 ■インフォメーション
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■「子どもの「いのち」を守るセミナー2020」開催報告

日時:2020年(令和2年)2月22日(土)13:20~17:00
会場:埼玉県看護協会研修センター・八木ホール(さいたま市西区西大宮3-3)
共同主催:埼玉県小児保健協会、埼玉県小児科医会、日本小児科学会埼玉地方会

 

1.埼玉県小児保健協会
中島かおり氏(NPO法人ピッコラーレ代表理事)による
「胎児期からいのちを守る取り組み:にんしんSOS埼玉の役割」と題した、
生後0日の子どもの死を含めた胎児虐待の実態と対応・対策、性教育の重要性などについての講演を行いました。

2.埼玉県小児科医会
岡田邦之氏(おかだこどもの森クリニック)による
「埼玉県における子ども虐待対応医療ネットワーク体制の現状と課題」と題した、
2017年に開始した埼玉県子ども虐待対応医療ネットワークの現状報告、基幹病院、地域開業医
および多職種協同での体制づくりの重要性などについての講演を行いました。

3.日本小児科学会埼玉地方会
山中龍宏氏(緑園こどもクリニック)による
「子どものいのちを事故から守る Child Death Reviewに期待する」と題した、
子どものいのちを事故から守るためには、「変えられるものは何か」を念頭に科学的根拠を基に
事故防止に取り組むことの重要性・具体策などについての講演を行いました。
 
今回の三団体合同セミナーは、成育基本法の理念の根本にある医療・保健・教育・福祉の連携を念頭に置いた
新しい企画であり、今後も同様の企画を継続する予定です。
(埼玉県小児保健協会、埼玉県小児科医会、日本小児科学会埼玉地方会)