【日本小児保健協会メールマガジン】Vol.15(2017/5/24)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◇◆
◆◇ 公益社団法人 日本小児保健協会メールマガジン
◇◆
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Vol.15
2017年(平成29年)5月24日
日本小児保健協会学術集会では、医師、保健師・看護職、保育士をはじめ子どもに関わる多職種の方が集まり活発な討論が行われています。今年度の第64回日本小児保健協会学術集会は、以下の要項で行われます。多くの方の参加をお待ちしています。
--------------------
■インフォメーション
--------------------
■第64回日本小児保健協会学術集会の事前参加登録の二次募集を開始しました。
■託児の募集を開始しました。
※詳細は第64回学術集会ホームページ
(http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M448333&c=179&d=c2dd)をご覧ください。
--------------------
■学術集会案内
--------------------
■第64回 日本小児保健協会学術集会
会期:2017年(平成29年)6月29日(木)~7月1日(土)
会場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)(〒530-0005 大阪市北区中之島5-3-51)
会頭:金子一成(関西医科大学 小児科学講座)
テーマ:「すべては子どものために-All For the Children-」
会頭講演:
金子一成(関西医科大学小児科)
「腸内フローラからみたこどもの健康」
基調講演:
高橋孝雄(慶應義塾大学医学部小児科)
「子どもたちに安心と安全を届けるために」
会長講演:
秋山千枝子(あきやま子どもクリニック)
「健やか親子21(第2次)にむけた日本小児保健協会の役割」
特別講演:
(1)五十嵐隆(国立成育医療研究センター)
「子どものために小児医療・保健従事者ができること」
(2)土屋信子(Pediatrics, Northwestern University Feinberg School of Medicine)
「米国における小児がん患者の心のケア」
(3)Martin T. Stein(University of California San Diego, Professor of Pediatrics Emeritus)
「米国における発達障害児のケア」
(4)Mary E. Caffery(Coordinator of the UCSD Mother, Child & Adolescent HIV Program)
「米国におけるHIV感染妊婦、新生児、小児のケア」
シンポジウム1
「日本の小児虐待の現状と対策」:
座長:秋山千枝子(あきやま子どもクリニック)、佐藤拓代(大阪府立母子保健総合医療センター)
演者:竹内尚也(厚生労働省総務課虐待対策推進室)、神田眞知子(NPO法人児童虐待防止協会)、佐藤拓代、小杉 恵(大阪府立母子保健総合医療センター子どものこころの診療科)、仙田昌義(国保旭中央病院小児科)、笠原正洋(中村学園大学教育学部)
シンポジウム2
「子どもに対するサプリメントを考えてみよう」:
座長:大薗恵一(大阪大学大学院医学系研究科小児科)、小山さとみ(獨協医科大学小児科)
演者:服部益治(兵庫医科大学小児科)、藤巻弘太郎(ぶばいオハナ歯科)、小山さとみ、
大薗恵一
シンポジウム3
「かかりつけ小児科医が伝えたい歯科のトピックス」:
座長:木本茂成(神奈川歯科大学小児歯科)、高野博子(高野歯科クリニック小児歯科)
演者:新谷誠康(東京歯科大学小児歯科)、有田憲司(大阪歯科大学小児歯科)、小方清和(東京都立小児総合医療センター小児歯科)、丸山進一郎(アリスバンビーニ小児歯科)、野々村榮二(野々村小児歯科クリニック)
シンポジウム4
「チャイルド・デス・レビューの実施に向けて:小児医療者は何ができるか」:
座長:小林正夫(広島大学大学院小児科)、奥山眞紀子(国立成育医療研究センター)
演者:溝口史剛(前橋赤十字病院小児科)、市川光太郎(北九州市立八幡病院小児救急センター)、小保内俊雅(多摩北部医療センター小児科)、山中龍宏(緑園こどもクリニック)、
仙田昌義(国保旭中央病院小児科)、沼口 敦(名古屋大学救急科)
教育講演:
(1)加藤令子(関西医科大学看護学部)
「障害のある子どもが自然災害に備えるための取り組みの重要性」
(2)福水道郎(東京都立府中療育センター小児科)
「小児の睡眠関連病態」
(3)佐藤和夫(国立病院機構九州医療センター小児科)
「電子メディアの子どもへの影響とその対応」
(4)佐藤友紀(大阪大学医学部附属病院遺伝子診療部)
「遺伝カウンセリングについて」
(5)平岩幹男(Rabbit Developmental Research)
「乳幼児健診のポイント」
(6)金本真也(関西医科大学心臓血管外科)
「先天性心疾患の外科治療:外科医からお伝えしたい手術後遠隔期の注意点」
ミニシンポジウム1
「食育の現状と今後の課題」:
座長:太田百合子(東洋大学ライフデザイン学部)、井上美津子(昭和大学歯学部小児成育歯科)
演者:渡邊賢礼(新潟大学大学院医歯学総合研究科摂取嚥下リハビリテ―ション)、太田百合子
ミニシンポジウム2
「小児疾患と腸内細菌」:
座長:玉井 浩(大阪医科大学小児科)、辻 章志(関西医科大学小児科)
演者:山城雄一郎(順天堂大学大学院プロバイオティクス研究講座)、永田 智(東京女子医科大学小児科)
市民公開講座
「発達障害児の地域支援」:
座長:永井利三郎(プール学院大学教育学部)、石崎優子(関西医科大学小児科)
演者:石崎優子、小野次朗(和歌山県発達障害者支援センター)、小林穂高(名張市立病院小児科)、亀井利克(名張市市長)
※本学術集会の参加は、日本小児科学会専門医、旧制度更新単位(基本単位):10単位、
新制度更新単位(4 学術業績・診療以外の活動実績):1単位が認められます。
※本学術集会の参加は、小児歯科学会専門医研修単位が認められます。
※詳細は第64回学術集会ホームページ
(http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M448334&c=179&d=c2dd)をご覧ください。
--------------------
■開催案内
--------------------
第64回学術集会中に以下の講習会およびセミナーが開催されます。
■DENVER2 デンバー発達判定法・判定技術養成講習会
■第5回 傷害予防教育セミナー
■第1回 多職種のための投稿論文書き方セミナー
■小児救急電話相談スキルアップ研修会 基礎コース(会場:AP大阪淀屋橋)
詳細や申込みはこちらをご覧ください。
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M448335&c=179&d=c2dd